日記アーカイブ2003

淳子の日記アーカイブ 2003

●11月9日に「日本丸/秋の日本一周の旅」の仕事から帰ってきました。豪華客船「日本丸」は乗り心地満点。乗船なさっていらしたお客様方も楽しい限りではないでしょうか。でも、こんなに長い船旅は初めてで揺れるステージにも驚きでした。何せ私の船の経験はナポリ~カプリ~プロチダ~イスキアのレベルですから・・・。
室蘭はもう既に冬の寒さ。夜の函館の夜景と、いきなり視界に現れた佐渡の島に感激。烏賊釣り漁船のライトも間近に見られてお仕事とはいえ、良い経験をさせて頂きました。福井の三国港に着いて、まだ秋の暖かさにほっと一息。陸に降りてから2、3日は身体が揺れておりました。
NEWS!:12月23日(月/祝)は高輪プリンスホテル(貴賓館)でクリスマスディナーショウがございます。是非お越し下さいね!!

●10月17日、東京FMホールでの「松本淳子リサイタル2003」が終わった。日本国中、コンサートの嵐といった季節。それでも、想像以上にたくさんのお客様にお越し頂き感激でした。昨年に引き続き、俳優の浜畑賢吉さんに賛助出演頂き、朗読と音楽とのコラボレーション。出し物としては同じ題材を扱った訳ですが、スタッフの方々の手が昨年以上に施され、あらたな観点でお楽しみ頂きました。今より随分と若かった自分とナポレターナとの出逢いの印象は、現在も心に残っています。当時、現役で歌っていらしたナポレターナの巨匠達、ロベルト・ムーロロ氏もセルジョ・ブルーニ氏も、今年、亡き人となられて・・・。時は留まってはくれないものです。私、松本淳子の成長とともに、良い歌がうたえたら。そんな一念の「現在進行形」まっしぐらの今年のコンサート。新しい出逢いを求めて、また次への1年が始まりました(2003年は終わっちゃいませんけれど!)。変わっていく人生が楽しい・・・。
足をお運び下さいました大勢の皆様、本当に有り難うございました!また、浜畑賢吉さんをはじめ、スタッフの皆様にも感謝。心から御礼申し上げます!

●9月5日(金)、シャンソン歌手の深江ゆかさんのお店、「ラマンダ」にお招き頂いた。久しぶりの自由が丘。今頃驚くのも何だけれど、益々おしゃれになって・・・。

●9月6日(土)、一週間前、私たち一行は韓国、ソウルに旅立ちました。「HOAM CITY FESTIVAL 2003」にお呼ばれして、HOAM ART HALLにて、最終日31日にコンサートをさせて頂きました。ピアノのイサオササキさんは既に韓国でも人気のピアニスト・作曲家ですが、今回は谷克己さん、藤井信雄さんと、私たちのグループのゲストとして参加、韓国のファンの皆様には別な一面を観て頂いたことになるのではないかと思います。
第一部だけで1時間30分という長いステージになってしまいましたが、皆さん本当によく聴いて下さいました。夜7時半に始まって、終わったのが10時だったのですからご想像頂けると思います。思い返しても、とても熱い、熱いコンサートとなりました。
私事の私事・・・。「J.S.A.」という韓国の映画がありました。憶えていらっしゃいますか?その中で歌われている「LETTER OF SOLDIER(二等兵の手紙?)」という歌。これをハングル語で歌うのが決まっていたのですが、これには緊張しました。私も今まで、随分と色々な外国語で歌を歌ってまいりましたが、このハングル語には一瞬お手上げになってしまったのです。難しかった!結局、ステージの終わりに何とか歌い納めて、イサオさんの「スカイ・ウォーカー」に負けずの大喝采を頂いたのですが、これは一重に歌の持つ「言葉の強さ」。人気の歌と聞いていましたが、本当に愛されている曲なのですね。歌った本人が誰よりも感激してしまいました。私たち「GROUP M/J(BACK TALK BAND)」のメンバー全員、韓国の若いエネルギーを感じさせて下さったスタッフの方々、またソウルのお客様に励まされて素晴らしい一夜を過ごさせて頂きました。有り難うございました!また、日本から応援に駆けつけて下さった方々に感謝、最後に韓国三井の百瀬格様に多大なお世話を頂きました事、心から御礼申し上げます。そして、翌日のJAZZ CLUBでのライヴ演奏も楽しい想い出となりました・・・。

私にとっては2度目の韓国旅行。韓国の今年の夏は日本と同じように短く、珍しく厳しい暑さとは縁のない夏だったそうです。同行したライターのバド石橋氏の一人「旅日記」を聞いて笑ってしまいましたが、これから一人で韓国旅行をなさる方がいらしたら良い参考になることでしょう。石橋氏、いずれ、どこかの紙面で発表なさるでしょうから。

ニュース・ニュース!!:10月17日(金)、この日は半蔵門東京FMホールにいらして下さいますよう、またまたお願いでございます。「松本淳子リサイタル2003」、どうぞお見逃しなく!!

●HPとは随分とご無沙汰してしまいました・・・。
8月25日、ここ2、3日、蝉の声も聞こえてきて、やっと夏らしい気候となりましたが、本当短い夏でございました。 暑さを惜しんで、気分はもうすでに秋。10月17日(金)は、半蔵門東京FMホールにて「リサイタル2003」があります(そんな季節ですね!)。再演の呼び声の 高かった俳優浜畑賢吉氏とのコラボレーション、お楽しみ頂けたら幸甚です。9月8日(月)には渋谷セルリアンタワー内「JZBrat」にてライヴもございます。皆様、 宜しくお越し頂きたいと心から願うばかりでございます。

さて、この夏最後の仕事として、8月の30日からソウル(韓国)のコンサートに行って参りますが、その後も東京不在が続きそうです。さあ、食欲の秋、気をつけなくては?!

●7月12日に「松本淳子杯」ゴルフコンペが行われました。皆様のおすすめで昨年から始めてしまったゴルフ。コンペまで出来てしまいましたのです。大雨から大晴れに変わっていく天気の中、総勢80名の大コンペとなりました。詳しくは「友の会」の サイトを!

●7月15日(火)、銀座十字屋ホールにて十字屋の夏「踊りと音楽」シリーズの初日をきって、懐かしの「踊るカンツォーネ」を再現!ジャズトリオとカンツォーネとで、今回はこれでもしっとりめに「踊って、歌った」つもりです。8月2日は鷺沼駅前の盆踊りでもっと、もっと、ハードに行くつもり。ナポリでもいよいよ夏のコンサートシーズンとなったとマリオ・マリョーネからの報告もありました。これまた懐かしい ナポリの夏のシーンがよみがえります。
今年の夏も大空に向かって!(なんだか、青い台詞のような???)皆さんはどんな夏ストーリーを作るのでしょうか?

●7月4日(金)に東京FMホールでイサオササキさんのコンサートがありました。 ご報告済みですが、ベースに鈴木良雄さん、バイオリンと二胡に篠崎正嗣さんというササキ・トリオでササキ作品とスタンダード・ジャズを「あなたに」といったステージでした。大盛況で終わって良かった、良かった!で、私はそのうちの2曲に歌詞をつけて器楽曲を声楽曲として(かたいかな?)プレゼンした訳です。内1曲の「オフ ィーリア」は勿論あのシェイクスピア作品「ハムレット」の恋人、オフィーリアのことなんだけれど。久々に「ハムレット」を読んでしまいましたね!「尼寺へ行け!」 というハムレットの名台詞はご記憶の方も多いはず。その後にオフィーリアの「ハム レット様はお気が触れてしまった!私は何でこんなに惨めなの?哀れなの?この仕打ちは何故?」と来るのですが、この後の彼女の独白は殆どない。「歌」にのせて意味深な事は言うのだけれど。ジュリエットほども語っちゃくれてないオフィーリア姫よ、あなたの心をもう一度聞かせてと聞けるはずもなく。「この戯曲が書かれた時、良い女形役者がいなかったのでしょう」ではすまされないではないですか・・・。日は過ぎて行き、その後、色々考えた挙げ句、やっと作り上げた「オフィーリア」ですが、まあ一度お聞きあれ。でも、シェイクスピアはやはり面白いですぞ・・・。
翌日5日、梅ケ丘の「ゾーエー」でライヴでした。七夕ライヴ、最高!梅雨明けの夏の前に線香花火をあげてしまった・・・。一度でいいから、プラネタリウムではない 本当の天の川を見てみたいなぁ。

●6月ももうおしまい。梅雨のじめじめとした蒸し暑さのせいか何だか妙に不機嫌なのです。毎日、報道されるとんでもない事件の数々、日本のあちこちで未解決のまま更に連発。そこへ国会議員の考えられない発言まで。情けない。明日は何を聞かせられ るやら・・・。なんていう日々を送っているうちに不機嫌になってしまうのです。

日本ナポリ文化協会のサイトが更新されたそうです。第二回目の日伊交流パーティーの写真がたくさん掲載されているようです。ここの会長でいらっしゃるルカさんと副 会長で私の友人肝付文子さん、お二人とも9月から日本で生活をなさることになりました。更なるご活躍を期待しています!

昨年同様、8月2日に鷺沼商店街で盆踊り大会があります。
http://www.bo-net.net/saginuma
皆さん、”踊らにゃそんそん!!”

●7月4日、イサオササキ氏のコンサートが東京FMホールにてございます。
ベースに鈴木良雄氏、バイオリンと二胡に篠崎正嗣氏と、ササキ・ファミリーとしてお馴染みのお二人が加わります。ついでに私、松本淳子まで出てしまうのです!カンツォーネを歌うのかって?いいえ、今回はササキさんの曲に私が歌詞をつけて2曲ほどご披露させて頂くのでございます!一番新しいアルバムから「オフィーリア/OPHELIA」「天空の川/THE CELESTIAL RIVER」を歌います。さあて・・・、どう聴いて頂けますか?好奇心旺盛な皆様、お越し下さいますように!

●6月13日、四谷の仕事先でご一緒しました、先輩シャンソン歌手で、私のナポリの女友達の歌手にクリソツな日野美子さんと、兵庫県から月に一回、東京に通って(?)お仕事をなさっていらっしゃる、同じくシャンソン歌手の紅木珠里さんのサイトとリンク致しました。どうぞ、ご覧になって下さい!

日野美子さん:http://dimples.infoseek.livedoor.com/
紅木珠里さん:http://www.dab.hi-ho.ne.jp/juliette/index.htm

●5月26日、随分と長い間、トップ記事欄とおさらばしてしまい、「どうしたのか?」という声が届き出しました。ただ、なまけていたとしか言いようがありません。ご免なさい!
去る5月22日「品川きゅりあん」での「青木純・松本淳子ジョイントコンサート」が無事に終了致しました。昨年からの企画だったものの、双方、時間を合わせることから難しく、仕事の合間、合間で作りあげたコンサート。お越し下さった皆様にお楽しみ頂けたようです。この期間に、企画者のお一人、塩加井さんのお母様が亡くなられたり、マンドリンの赤岩大輔さんのお母様が交通事故に遭われたり、思えば色々な事が起こりました。様々な生活の変化を受け入れ、突き進みながら、このコンサートを支えて下さった皆様があって成功したコンサートでした。「青木純ファンクラブ」の松島さま、塩加井さま、その他スタッフの皆様、お疲れさまでございました。さて、次回の私のリサイタルは10月17日、東京FMホールにてございます。夏の間は何故か、「踊り」流行で、「踊るカンツォーネ!(7月15日於銀座十字屋ホール)、8月4日に鷺沼の駅前で再び盆踊り大会。ダンス好きな方は是非にお立ち寄り下さい!

●4月15日(火)、フセイン大統領は本当に居なくなったのでしょうか???
●4月16日(水)、以前お話したローマで活躍中の若き友人、肝付文子さんのHP、 リンク致しました。ご覧下さい!!http://www.gosenshi.com

●4月12日(土)、オーシャン・プロムナード湘南という「人生の先輩」の方々が住 まわれている立派なマンション型施設でコンサートがありました。鵠沼海岸に面した それは、すばらしいスタッフに恵まれたご高齢者にとっては安心できるステキな所で した。鵠沼海岸は私にとってとても懐かしい所。叔父が住んでいたこともあって、幼 い頃の想い出がよみがえってきました。それから随分と月日が経ってしまったもので す。前回の京都はピアノに我が友人、伴奏者、中上香代子さんをパートナーに歌いま したが、今回は私のバンド仲間、谷克己さんとイサオ・ササキさんに加わって頂きま して演奏してまいりました。今回初めてササキさんの曲「The celestial river(天 空の川)」に歌詞をつけて歌いました。とちってしまった部分があったのですが、ピ アノソロとは違ったリアル感を持って聴いて頂けたようです。皆様も是非一度聴いて やって下さいませ。次回は同メンバーで、4月29日に船堀の「松屋サロン」に出没 致します!

●4月5日(土)、京都のコンサートから帰ってきた。4日は夜になって大雨。今日は東京が大雨で、京都は小雨模様。「そめいよしの」に「しだれ桜」が加わって、古き都の桜景色はひときわ美しかった。
「チャオ・ドメニカ」主催のコンサートでは、雨の中お集まり下さいましたお客様に 御礼申し上げます!冨田清行さんお疲れさまでした!(お客様のお一人に何と、俳優 の大村昆(山冠がつきます)さんの奥様がいらっしゃいました。サルデーニャに滞在 なさってカンツォーネを歌っていらっしゃるとか。ペッピーノ・ディ・カプリの「サ ントロペ・ツイスト」、ナポレターナ「レジネッラ」等をお歌いになると伺い、その 心の自由さに感激!)一緒に「雨」を歌って下さった皆様、ありがとう!カンツォー ネに乾杯です!!

●3月28日(金) 来週は京都へまいります!リクエストで綴るステージ、お近くの方はいらして下さい!

今週のひととき:
イタリアから帰国、暫しの休暇中の友人と食事をした。サンレモの話題で盛り上がった。先週、今週とラジオの番組でサンレモの順位をお知らせ、とれとれの参加曲を紹介したが、今年は「世代」の「音楽」がはっきりしていて解りやすいかも。

ニュース・ニュース:
マリオ・マリョーネからメールが来た。師匠ムーロロの葬儀に仕事でカナダに居た為、出席出来なかったそうだ。お気の毒でしたね。 (故ロベルト・ムーロロ氏が亡くなったのは3月14日だそうです)

日伊ナポリ文化協会のHP更新が頻繁に行われています。ご覧下さい! http://www.aignapoli.org

ピアノのイサオササキさんのHPとリンク致しました。これまたご覧下さい! http://www.pfisao.com

●3月15日(土)、ナポリ歌謡界のシンボル、ロベルト・ムーロロ(Roberto Murolo)氏が亡くなったと「どんぐりナイン」のリーダー、冨田和磨さんから今日、伺った。91歳だったそうです。詩人、エルネスト・ムーロロを父に、すべてのナポレターナを正統なナポリ語で、ギター伴奏を軸に正統な調子で歌って、世界中のナポレターナファンに愛され続けた歌手。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

●3月7日(金)、NHK「スタジオパークからこんにちは」のスタジオライヴに出演しました。朝、9時30分からのリハーサルから本番まで、あっという間の出来事でしたが、とても楽しい現場でした。いつも思うこと。テレビのお仕事は本当に時間刻み、イタリアも日本も変わりなく見ていて大変!また、当日、坂井議員の逮捕許諾が 衆議院で議決されるという臨時ニュースが控えていた為、番組は10分遅れてスタート。スタッフの皆様あっばれ、お疲れさまでした。といった対応ぶりでした。私達はただただ出番を待つばかり。一人で大きな顔が画面からはみだすのだな?と思いつつ・ ・・。
時間に制限があるので、曲のテンポも音楽的限界すれすれまで早めて、5曲歌わせて頂きました。わざわざスタジオまで足をお運び下さった皆様、テレビで応援して下さった皆様、ビデオをスタンバイして下さった皆様、本当に有り難うございます。 また、テレビ局までファックスをお送り下さいました皆様、この場で御礼申し上げます。
昨年からお誘い頂いておりました番組出演でした。大雨の日でしたが、私の好きな桜の季節も間近いこの初春に実現となりました。テレビで拝見しておりました、優れた進行役の上田アナウンサー、小寺アナウンサーにもお目にかかれ、見学者の方々にまじり、ミーハーな一時もございました。収録後、早起き苦手の我々一行は開放感からか、また「酔い」の世界に向かっておりました。なにはともあれ、暖かくなってまいります。「松本淳子」はますます動きます。宜しくお願い致します!!

●2月8日(土)、新橋のシャンソニエ、「アダムス」の25周年記念コンサートに出演した。長きに渡るシャンソンのお店。これからも皆様に愛されて・・・。

●2月10日(月)、お贈り頂いた「桜」の枝に花が咲き始めて、美しい!そうなんで す。先週一足早い「春」をたくさんの桜の枝と共に届けて頂いたのです。「春」好き、「桜」好きの私は最高に幸せ気分。毎年、この桜の季節になると同じ事を言っている のですが、夜見る満開の桜は何と美しいことか。昼もですが・・・。4月12日に湘南でのコンサートにお誘い頂きました。桜の季節が待ち遠しい。

●1月29日、節分間近。1月も終わりを迎える頃となりました。相変わらず、寒い気象の話題でいっぱいです。インフルエンザも恐いですね?!久々のナポリの友人からの連絡。エンツォ・グラニャニエッロのレコーディングで忙しかったのだそうで。2枚のニュー・アルバムを製作完了したとか。聴きたいなあ!エンツォのファンは日本にもたくさんいらっしゃるのですが、良いですよね。密かに聴き入りたい気分になります。そういえば、2月5日にFM江戸川で放送するオルネラ・ヴァノーニのバカラッ ク、これがまた良いのです。ニュー・アルバムだそうですが、バカラック好きの私にはたまらない!もし、時間がおありでしたら、是非聴いて頂きたい!!そう言えば、 もうすぐサンレモ音楽祭でした。

●今週のご連絡:ナポリ日伊文化協会の肝付文子さんのHPが出来ました。 http://www.gosenshi.com ご覧下さいませ!!

ATTENTION:2月8日(土)、私の出ているお店「アダムス」の25周年コンサートがあります。チケットお求めのお客様は私までメールでご連絡下さいませ。

●1月24日、リハーサルの後、帰り道の神保町。若い人たちがたくさん。そうだ、「学生さんの街」でしたね。軒並み、書店が立ち並んでいて。私も当時はよく本を読んだものでした(本当?)。その時、聞いたカンツォーネ、「明日は別の日(Domani e’ un altro giorno)を近頃、訳詞をして歌っています。どういう訳かこれがやけに評判が良いのです。懐かしの(?)アラン・ドロン主演の映画「高校教師」の中で使われている曲。禁断の愛をテーマにテレビでも同名の現在放映されているドラマがあるようですが。今、あの映画、どうなっているのでしょうね?

●1月23日、うぅっ!寒い!!何て冷たい風なんだろう!でもこんな夜にたくさんのお客様にお越し頂きました。有り難うございました!!

●1月22日(水)、寒い日は続きます。明日は「雨」だそうで。イタリアからのメールでもミラノは雨模様とか。冬・・・。苦手な冬だけれど、この冬は私、冬に同化しております!外と室内の温度差なんかを楽しんじゃったりして。何ででしょう?! それに、冬のわりに、私の仲間の中では「春」を迎えた方々が多くって。目まぐるしく変わってゆく周辺にビックリしています。 4月5日の京都でのコンサートの選曲をしていた。リクエストもたくさんあって、想像もつかない曲(いつもの私の選曲ではない)も歌わせて頂くことになりそう。 いらして下さいませ。

●1月18日(土)、久々に梅ケ丘「ゾーエー」に伺った。ミュージシャンが多く出入りしている喫茶店だけれど、オーナーの高木博美さんは昔、あのパーカッショニストの「ツトム・ヤマシタ」さんの舞台装置を担当していらしたユニークな舞台人。お客様方もとても個性的な方々が多い。ライヴが終わってから、皆で飲み続けて帰ったら午前4時でした。お肌に悪いな・・・。

●1月19日(日)、ある人から電話があった・・・。ナポリの海が見たいなと思った。

●1月松の内過ぎて:私が風邪の事ばかりお話していたら、周りの方々が皆さん風邪をひいてしまった。ご免なさい! 暮れからの雑用が尾を引いて、何故か色々なことが滞りがちになってしまいました(このHPもその一つ)。ナポリの友人からも、「どうしたんだ?音楽への情熱はなくなってしまったのか?」と連絡があったりして。そんな風に見えているのでしょうか?いえいえ、元気でおります!情熱も何ら薄れることなく・・・。ただし「赤い炎」 というより、「青い火」といった方が良いのでしょうか・・・(おっかない?)。何かがまた変わり始めているのも事実で、面白くもありといったところでしょうか。 明日は梅ケ丘「ゾーエー」で歌っております。いらっしゃいません?

●Vi auguro BUON ANNO! 2003年、新年を迎えました! 昨年は、私、松本淳子の「友の会」も発足され、皆様にはお世話になりました。 FMホールでのリサイタルは大変反響を呼びました。新年もまた、色々なかたちで皆様に「歌」を「演奏」を聴いて頂きたく、心からお願い申し上げます。皆様のご多幸、並びご健康をお祈り致しております。今年も宜しくお願い申し上げます!

でも、ちょっと深刻な私・・・。 昨年に引き続き、世界がこんなに不穏な動きをしている年頭、皆さんは今年、何を望みますか? 柄にもなく最近、私は「平和」という言葉をしばしば口にするようになりました。戦争はもちろん嫌だし、何よりも、この大きな世界に立ち向かえるだけの主張も、現在の私たち日本人は持ち合わせていない。何かあっても、誰も何もしてはくれない状況を目の当たりにするのでしょう。新年も、夢を追いかけて行きたいと思っています。現実を直視するに、「夢」は要ります。逃避の為でなく、個人が大事にしたい「夢」がなければ、本当の「現実」は見えないと思います。「現実」が見えなければ、「夢」もまた無いとも・・・。(新年の初笑いになってしまったかな?) 何はともあれ、「身体の健康」、「心の健康」大事にしたいですね!
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