日記アーカイブ2004

淳子の日記アーカイブ 2004

●11月27日(土)、ながーーーい間のアブセンス、になってしまいました。11月終わりの週を迎えるなんて・・・。ニュー・アルバムの録音もほぼ終わり。スタジオ通いもあと少しとなりました。皆さんに気に入って頂けたら本当に嬉しいな!
ベースの鈴木良雄さん、ドラムスの藤井信雄さん、バイオリンの篠崎正嗣さん、パーカッションの仙道さおりさん、そして今回のアレンジを全面的に協力して下さったイサオ・ササキさんに感謝の拍手を贈りたい。もちろん、陰で支えて下さったスタッフの方々、応援して下さった支援者の皆さんにも御礼申し上げたい。伝えたい心は語り尽くせないけれど、まずは聴いて頂きたいのです。来年の初春、発売となります。お買い求めよろしくお願いいたします!!
【お知らせ】イサオ・ササキさんのHPアドレスが変わります。
イサオ・ササキHP:http://www.isao-sasaki.com
MY CONNECTIONからご覧下さい。韓国公演の写真もたくさん載っていますよ!

●今月はすがすがしい秋晴れが続かないかなぁ?!

11月1日(月)午前、さてもう11月になりました。10月30日(金)は今年最後のナポレターナライヴ、四谷のウナ・カンツォーネで終えました。ナポレターナをたくさん知るお客様も多くみえて、つい、久々に歌うナポレターナまでご披露してしまいました。気分はナポレターナ名曲の一つ、「太陽の土地/’O Paese d”O Sole」!歌の美しさも難しさも私に教えてくれるのはやはりナポレターナなのかもしれません。
今月はアルバムのレコーディングがあります。心強い先輩、友人達に支えられての録音です。出来上がりを楽しみにして頂きたい。
今週5日金曜日、お昼間に自由が丘「ラ・マンダ」に出ています(詳細:サイト、スケジュールでご確認下さい)。お立ち寄り下さいね。

●10月28日(木)、10月27日(水)にイサオササキさんのニューアルバム「FRAMESCAPE」がリリースされた。各レコード店にて販売中。お求めあれ!!今日、ウタダヒカルさんが全米で苦戦中などと報じられていたけれど、韓国であれだけの人気で、ましてや現在ブームの韓国ドラマ・音楽担当者たちにあんなに慕われ、影響を与えたイサオさん。もっと報じて欲しいですよね。凄いですよ、あの人気!
10月29日(金)は中上香代子さんと赤岩大輔君との今年最後の「ナポレターナ・ライヴ」。人気があります。たくさんの皆様にお集まり頂けそうです。

●10月22日(金)朝、大被害をもたらした台風23号も去り、やっと秋らしい晴れ間を見
た。でも次の台風がまた来るなんて・・・。先日、ナポリから今日本に来ている友人
ギタリスト、ジャンニ・パラッツォに会いに箱根ガラスの森美術館に行ってきた。エ
ンツォさん達イタリアのミュージシャンが随時カンツォーネを演奏していることでも
有名な観光名所だが、そこにジャンニが11月半ばまでギターのソロ演奏をしている。
相変わらず意味不明な冗談をとばして。4年前のツアーでおぼえたラーメンも彼の日
本での食生活を支えているようです(偏食なので)。それでもよく日本に慣れたもの
だと思いました。いくらか雲がかかっているような秋の箱根にナポレターナが木霊し
た・・・。

【お知らせ】12月22日は高輪プリンスホテル(貴賓館)にてイサオ・ササキさんとの
クリスマス・ディナー・サロンコンサートがあります。昨年まで私一人でのショーと
してお届けしてきました。が、この度は新しい形でクリスマスのコンサートをお届け
します。コントラバスに日本ジャズ界のトップ・プレイヤー鈴木良雄さんを迎えてお
ります。クリスマスは是非ご一緒に!!

【ご報告】11月はやっとレコーディング(遅れに遅れてしまいました)。でも、その
分よいものが出来そうです。私も楽しみ!

●10月1日(金)、朝から晴天。秋日和というよりまだ暑い。でも、それで私は嬉しいのだけれど・・・。昨日9月30日、尊敬してやまない先輩、演歌歌手の原田悠里さんのリサイタルが大田区民ホールアプルコであり、お邪魔してきました。応援にかけつけたファンの皆さんで会場はごった返し。きいろい声は飛び交う。まさに熱い、熱いコンサート。豪華絢爛たる衣装に熱のはいった悠里さんの歌がこれまた素晴らしい!約2時間のステージをきめ細やかに綴っていらした。本当に悠里さんのパワーには驚くばかりです。常々、「好きで入った世界だから」とおっしゃって、極めていく事に骨身を惜しみない根性(これも死語なのでしょうか?)。テクノロジー文化のお陰で、何でもすぐに何でも淘汰出来てしまう世代の皆様にも、「人の力」の(イチロー選手やメダリストにも反映されることでしょうが)変わっていく美しさ、実感して頂きたい。・・・なんて、数では割り切れない世界にいるとそんな風に思うことが多々あります。その日は仕事でそのまま帰りましたが、今朝お電話でお話しした悠里さんは昨日の疲れも見せずに御元気で。たいした方です!

●9月もおしまいの週になりました。9月はいつもそう、暑さにまぎれて何故か早く過ぎていってしまう。今年の夏は猛暑だったから特別早く終わってしまったようですね。
24日(金)、連休の間に代官山「スリーパーズ・カフェ」でのライヴ、無事に完了致しました。とても気になっていた、ご病気から回復されたT氏も急遽いらして下さって、その御元気な姿に感激しました。これがBACK TALK BANDとの年内最後のライヴとあって片っ端から演奏させて頂きました。代官山かぁ・・・。本当に久しぶり。昔この地にあった(今は高層マンションがたっています)ライブハウスにレギュラーで出ていた為、毎週通っていたものでしたが、(それ以来という訳ではないのだけれど)ホント変わってしまった!あの時もおしゃれな街だったけれど今はもっとピカピカ(知らない間に何もかもどんどん変わっていってしまうと頭に地図も描けません)!いつも心底から応援して下さる皆さんがたくさんいらして下さって、自分にとって心に刻んでおきたいライヴとなりました。

●9月19日(日)、今週は連休続き。言われて知りました。9月も下旬に入り、でもまだ夏服が手放せないというか、暑くって。ナポリ並みですね。17日(金)、「冬のソナタ」クラシック・コンサートに行ってまいりました。主演女優の美しいチェ・ジウさんも迎えてのフィルム・コンサート。世にはすっかりお馴染みになった「冬ソナ」名場面が舞台後方に映し出され、音楽と相まって会場の観客は常時うっとり。客席で交わされるご婦人方の会話も凄い。「誰々(役名)が誰々(役名)とあの時こうしていて、どうのこうの・・・。」って、一場面ずつ全部憶えていらっしゃる!凄い!
客席に控えてらしたユン・ソクホ監督が紹介されると奇声があがる。すごーーーい!とにかくあげればきりがないほどの通人達のリアクションに驚き、「冬のソナタ」ブームはとんでもなくスゴイ一大現象なのだと言い切れる証人になりました。
・・・オーチャードホールでは過去にたくさんの歌手達のステージを観てきた。感慨にふけりながらも自分のレコーディングの事が頭から離れなくて・・・。

●9月15日(水)、17日(金)渋谷オーチャード・ホールで行われる「冬のソナタ」コンサートの為、今、話題の韓国人ピアニスト、イ・ルマさん達が来日なさっている模様。早速お電話を頂いた。フジテレビ月曜ドラマの音楽にも抜擢され絶好調のイ・ルマ君。コンサートが楽しみです。
やっと秋らしい風到来。今日はしのぎやすかったですね。すっかりしまい込んだ秋物を出さないと風邪でもひいてしまいそうな・・・。そう、風邪が流行っているようです。これから私はこのことだけが生活の中心になってしまいそうなくらい、秋から冬にかけての重大事項。悩みの種です。最近、友達から「毎日一万歩」のお薦めを受けてマイ・ブームにしようかと思っているのですが、寒くなってくると出来るのだろうか??夏場は良いのですがねぇ・・・。今年の長い暑い夏も既に過去のものとなり、にわかに心が忙しくなってきました。最後に売り込みをひとつ!9月24日、代官山「スリーパーズ・カフェ」いらして下さいね!!

●【ヨロシク!インフォメーション】
芸術の「秋」を迎えております。皆様、色々な催しに忙しくお出かけになる機会が多くなりますね。今年、恒例の私のリサイタルはございません。その分、延びに延びてしまった録音をこの秋に修めるつもりです。つきましては9月24日(金)、代官山「スリーパーズ・カフェ」でのライヴがBACK TALK BAND(バックトーク・バンド)との年内最後のステージになります。19:30スタート、21:00スタートの入れ替え制2ステージ(\5,500/ドリンク込み)です。是非いらして頂きたくお願い申し上げます。

9月になって、残暑と台風の影響に悩まされます。8月のお盆休みを理由に暫く「夏休み」を頂いていたつもりの「VIVA NAPOLI!」。「原稿変わっていませんよ」とs様からご指摘頂いて、さて、再開でございます。もう、9月ですねぇ。今年も残すところ4ケ月をきりました。この季節思うことは「寒くなっていくのだな・・・ァ。」という一言なのですが、さすがに夏好きの私、今年ばかりは少し暑さが緩和してくれないと困る気持ちでいっぱいです。何故なら・・・、頭がまわらない!いつもまわらない頭が本当にまわらない!!いやいや困ったものです。
一難去ってまた一難ではないですが、アメリカも大統領選挙を迎えようとするこの時期。世界中、新たな事件・天災被害の話を聞くにつけ、イラク戦争に麻痺してしまった「おつむ」から脱却し、頭を冷やして日常を見つめていかなくてはと思います。

●8月8日(日)、中野サンプラザでフォーク・アンサアンブル、シカニアの舞台を観てきました。実は既に何度か彼らの、今回のステージは観ていたのですが、再構成されていて時間的にもばっちりの東京公演でした。ご覧になったカンツォーネ・ファンの皆さんにはお解りのことと推測しますが、そうです、やはり民謡と歌謡曲は違うのです。カンツォーネ・ナポレターナは誰が歌おうと「歌謡曲」。時代の産んだポピュラー・ソング、そして、シカニアが演奏している歌並びに曲は「民謡」なのですね。若いグループですが、シカニアは本当に丁寧に故郷の歴史文化を伝承しています。連日の公演でダンサーたちは痩せてしまったとか・・・?!いえいえ、イタリアの方々はタフですから、このまま楽日まで十分に我々を楽しませてくれることでしょう。(「よさこい踊り」はとても難しかったのだそうです・・・よ。)*何のことかお知りになりたい方はどうぞ、ステージをご覧あれ!)

そして、そして・・・。7日(土)に予定されておりました、恒例となってしまった「鷺沼盆踊り」。ご承知の通りの夕方突然の大雨で私たちのステージは中止になったのです。後の盆踊りはかろうじて雨が止み、皆さん「踊り」を楽しんでいらっしゃいました。そう、私、ちゃんと「浴衣」で待機致しておりましたのですよ。わざわざ遠くからお越し下さいました皆様、お許し下さいね!!

7月のあまりの暑さに「つくつくほうし」も時期を間違えて鳴き始めています。更に暑い日が続きそう。今週も皆様ご自愛下さいませ。

【NEWS! NEWS!】現在、シチリアから来日中のフォーク・アンサンブル、「シカニア」のコンサートはやはり必見!!マエストロ・ロレンツォ・プーマ率いるこの若いグループがもたらすシチリアの香りはとにかく新鮮さと愛らしさに溢れています。関東では2日よこすか芸術劇場、3日黒磯市文化会館、5日厚木市文化会館、8日中野サンプラザホール、9日習志野文化ホールにて公演予定。24日の八戸市公会堂での最終公演まで全国16カ所を廻るそうです。構成とダンスの美しさに驚かれると思います。誰のまわし者でもございませんが、必見!!

●7月28日(水)、ここのところカンツォーネ・ファン、話題の中心になっていた往年のアイドル、ジリオラ・チンクェッティ主演、「愛は限りなく」がオンエアされた。
彼女のヒット曲を散りばめたロマンティクなおとぎ話。ナポリの女子大生に扮するチンクェッティがスペインの女友達と交流を深める中、彼女の恋人と恋に落ち、挙げ句に、成りゆきで「公爵の娘」と偽った事から起こる騒動。最後はすべてオーケーのハッピー・エンドで、ほほえましいほどのシンデレラ・ストーリーでした。ナポリの娘というのがいいなぁ・・・。とにかく愛らしいチンクェッティ。彼女のファンはこの日を待ち望んでいたことでしょう。舞台となった1960年代のバルセロナ、ナポリは今もあまり変わっていないようで、時代の映画とはいえ青春を感じました。カラーだったらもっとステキでしたでしょうに。この映画のビデオを買ってきてと頼まれたものですが発売されておらず、ジリオラ・ファンの幻のお宝だったのです。よかったですねー!

29日は「It’s COM」に生出演していまーす!

●7月25日(日)になってしまった・・・。昨日は何度もお伝えしている「東京マンドリン合奏団」との演奏会がありました。王子駅前にある「北とびあ」の会場は大いに盛り上がりました。明大マンドリン・クラブご出身の赤岩大輔さん率いるマンドリン・オーケストラ。古賀メロディは勿論、そのレパートリィはありとあらゆるジャンルに至っています。その日は第2部をイタリア音楽とナポレターナで綴りました。南イタリアの楽器マンドリンは水を得た魚のようにナポレターナとマッチして、泳ぐ、動く、奏でる。特有のトレモロは地中海のきらめく波頭のようで、どうしようもなく南国のナポリへ皆様を誘ってしまうのでした。「最期のタランテッラ」をものの見事に演奏されたのも当然のことかもしれません。彼らの、私たちの挑戦にどうぞ皆様乾杯して下さい!

●マシーンがロックしてしまった。せっかく書いた原稿が一瞬にして・・・!!ガーン!!書き直しました(独り言)。

7月22日(木)、日は過ぎてしまったけれど、昨日は土用丑の日。「鰻の日」でした。長いウナギ行列を随分と見かけました。いいなぁ、日本食文化!皆様、ウナギを召し上がって猛暑を乗り切りましょう。
先週末、いつもコンサートにいらして下さるN子ちゃんが、某所のお祭りで「そーらんよさこい」を踊ると聞き、行ってきました。今流行の「そーらんよさこい」、彼女を通して近年知ることとなったのですが、テレビで観る限り本当にハードな踊りで、その現場を拝見したかった。S駅からの大通りは軒並み屋台が建ち並び、人の肩がぶつかり合うほどの夏祭りの盛況振り。「そーらんよさこい」会場を探す中、目前にフラメンコ・パフォーマンスが見えて、何とそこに・・・。ウソでしょう?!友人のイタリア語通訳Wちゃんが衣装を着けて踊っているではありませんか。「何で淳子さんがここに居るの??」って、私が伺いたい!いやぁ、びっくりしました。世間は狭いです。そして、N子ちゃんの「そーらんよさこい」、凄いものです。砂煙が舞い上がっていました。老いも若きも楽しく元気に踊る、踊る。皆様エネルギーを発散しまくっていらっしゃいました。その後、N子ちゃんのお姉さま格で、長年私のファンでいらして下さるKさんと積もる話に花が咲き、会場近くのカフェで長居をしました。熱帯夜には悩まされますが、こういう夏の「アツーイ夜」、嫌いじゃないな。

【お知らせ】7月24日(土)の東京マンドリン合奏団との演奏会。たくさんの皆様にお越し頂きます。若さいっぱいの合奏団の演奏。そして故郷を共にするマンドリンとナポレターナの協演。お楽しみ下さいませ!

●7月15日(木)、昨年に引き続き銀座十字屋ホール主催「サマー・フェスティヴァル」にお邪魔した。「夏!踊って一汗かこう」という訳ではないけれど、ダンス(この場合、社交です)人口はやはり増えているのでしょう、今回は踊って下さる方々が多くなりました。イサオさんと「踊れるプログラム」を仕込んだつもりですが、お楽しみ頂いたようで嬉しい!中村江里子さんとフランスからイケメンご主人様もいらしていて、又、我が友の会会長の浜畑賢吉さんも巻き込んで(お許し下さい!)、プラスアルファのステージとなりました。まだ梅雨も明けていないとはいうものの、夏はどこかではじけなくてはね!!

●7月10日(土)、梅ケ丘ゾーエでは「My memory」歌いましたよ。ヨン様ファンはやはりここにもいらした。うーん、韓流強し!!

●7月7日(水)、今日は七夕です。織り姫様と彦星様が一年に一度だけデート出来る日なんてなんてロマンティック(柄にも無いことを!)!でも、一年に一度でも会えるなら良いじゃないですか、ねぇ?年を重ねると一年も早いものだし。何てつまらない事を言ってしまいましたが。天の川が見えるのでしょうか?まだプラネタリウムでしか見たことがないのです。ミルキーウェイ、生きている間にお目にかかりたいもので・・・。
さて、7月24日(土)、我が弟(勝手にそう呼ばせて頂いておりますが)、赤岩大輔君率いる東京マンドリン合奏団と「合奏団/サマー・コンサート」で共演します。マンドリンだけで編成されていますオーケストラ、見事なものですよ!今回は超目玉に「最期のタランテッラ」をご一緒することになりました。この歌をマンドリン・オーケストラと演奏するなんて世界で初めての出来事でしょう。それだけでも一聴の価値ありです。北とぴあ(つつじホール)で14:30開場、15:00開演となります。チケットは前売りで\2,000(当日\2,500)。お問い合わせは03-5828-5628(赤岩さん)まで、私のメールに御連絡下さっても構いません。皆様、是非お越し下さいね!

●6月30日(水)、静岡で集中豪雨の為、朝から東海道新幹線が運休となり、名古屋に迎えず東京駅で立ち往生してしまった。「ライヴに間に合わない?!」その後、13:08に「のぞみ」が運転再開となったものの、朝から待っている人たちで車内はもう既に一杯。乗車率120パーセント位。切符を買ってホームに出たものの、結局乗降口に立っている以外乗り込む方法はなく、そのまま約2時間、名古屋までがんぱりました。きつい!でも何とか無事に着いた!その日はカンツォーネの佐野文彦さんと奥様の千波翔さんのスタジオでライヴがありました。美しいお二人とのライヴ、とても楽しかったです。名古屋のナポレターナ歌手水野喜久さん、藤暁美さんもいらして下さってお話に花が咲きました。最終新幹線で帰路に就くまで、穏やかな時が流れていきました。本当に朝の喧噪はウソのよう・・・。

7月2日(金)、念願の「河内音頭」が聴ける!河内家菊水丸さんから「夏櫓出陣式」のお招きを受けて行ってまいりました、大阪へ。コテコテの大阪です。快晴、暑い!!式の司会は浜村淳氏。会場には吉本興業のスターの皆さんが勢揃い。俳優大村昆氏、(今現在、昨年お目にかかった奥様はナポリにてカンツォーネ修行中とか)、桂三枝師匠、西川きよし元参議院議員はじめ、多くの著名人が集まられて盛大なパーティーでございました。この若輩者が畏れ多くもスピーチまでしてしまって・・・。さてそして、何よりもその「河内音頭」!シチリアのマフィアのボスがくわえていた葉巻を落としてしまったという太鼓の音!そして家元菊水丸さんの名調子!たまらないといった気分で踊られる踊り!この在りよう、ナポリなんだなぁ!!菊水丸さんはご自身で「新聞読み」と称した新しい台詞を重ねた河内音頭を創作なさっていらっしゃいます。古典作品を基盤に、今を表現する素晴らしい試みを重ねていらっしゃる。凄い事です。さて、これから9月まで大阪の夏は河内音頭一色になるとか・・・?夏本番、菊水丸さん、お身体ご自愛下さいませ!長い間、私自身本当に時下に聞いてみたかった河内音頭。感無量のひとときでした!!

7月5日(月)、長年の仕事仲間、I氏の吉報に驚く。やりましたね!おめでとう!!(今は何のことか内緒?!)

●6月25日(金)、「冬のソナタ」の音楽アレンジャー、挿入歌「My Memory」の作曲家、パク・ジョン・ウォン氏が来日中。イサオ・ササキ氏等とともに夕食をご一緒した。韓国のトップ・スター俳優たちが来日を重ねる中、過日お目にかかったイ・ルマ君もテレビ人気連ドラに登場するなど、絶好調の韓国ブーム。イサオさんも新たな展開を迎えそう。
来週は松本淳子、関西との往復を繰り返します。念願の「ある方のあるもの」とご対面があるはず。ご報告させて頂くのが楽しみです!

●6月24日(木)、先月行ってまいりました「韓国ツアー」の写真をアップ致しました。「photo」メニューを開いて、「2004」をご覧になって下さい。照明の美しさに驚かれると思います。今年になって初めての写真集です。

●6月22日(火)、台風が来ています。先日、20日(日)、ナポレターナつながりでお世話になっております友人、塩加井久子さんと山下忠和さんとご一緒にライヴを致しました。お二人とも心底ナポレターナがお好きで、良い声をなさっていらっしゃる。お歌いになられた曲目も個性的。とても素晴らしいコンサートとなりました。今、ENZO GRAGNANIELLOがイタリア・ツアーをしている(多分、最中)とか・・・。外は嵐だけれど、気分は暑い、熱いナポリに少し飛んでいる夜です。

●6月12日(土)、梅雨に入ってから暫くぶりに晴れ間が訪れた。モリコーネ・コンサートの興奮冷めやらずといった先週末だったが、今度は少し休息できそう。いつもハイテンションでいたい私だけれど、クール・ダウンさせたり(はたまた突然ローテンションに陥ってしまったりもするのだ)しながら、心のバランスをとっているのでございますね。人生、晴れたり曇ったりとはよく言ったもので、色々なことに直面しないと心が育たない。・・・8月の録音に向かってほんの少しずつ準備が始まりました。

●まずはホットな気分を聞いて下さい! 6月4日(金)、エンニオ・モリコーネのコンサート。言葉にならないほど感激した。
7時に始まって終わったのは10時近く。イタリア的というか考えられないほどの長丁場を、私はただモリコーネ様を見つめ通していた。その姿は美しく、愛そのものといえる程、大きく感動に導いてくれて。彼の作品それぞれが超素晴らしいのは語るまでもなく、選りすぐりのオーケストラの音楽家たちの奏でる音。弦なんて「終わり」がないほどに流れて、空に、天に踊っていく。本人たちも存分に楽しみまくって。ポルトガルの歌姫、ドゥルセ・ポンテスも同行。映画ファン、マカロニファン、音楽ファン待望の来日はこうして果たされたのでした。
何でこんなに美しい音楽が生まれるのだろう?バッハやモーツァルトに出逢うと同じ(いえ、出逢ったわけではないのでそれ以上にか)こと。一生に一度の幸せを感じました。

●5月30日(日)、天気予報がはずれて快晴。とても暑い! 渋谷ジァンジァン以来の「ナポリは・・・」シリーズ三回を何年か越しで再開した。
ピアノの中上香代子さんと長い間、掘り出しては打ち出してきたナポレターナ数々。
全曲正調ナポレターナとして歌うのも久々のことかもしれない。今回はやっとのことでE.A.MARIOの「チネマトグラフォ/Cinematografo」を皆様の前にお届け出来た。シェネジャータ(音楽劇)の歌曲とは違い、一曲完結。何人かの人物が一曲の中に存在する。マニアックと言えばそれまでだけれど、E.A.MARIOの歌の中には「ナポリ的な事」というのがたくさん窺い知れる。それを一端でもお伝えしたかった。私の現在の活動とは別に、またナポレターナを聴いて頂く機会があればと思います。次回の「ナポリは・・・?」もよろしく!!御礼。

●5月25日(火)、30日に行われる中上香代子さん(ピアノ)とのライヴは現在満員御礼状態となっております。お申し込みの皆様に心から感謝申し上げます。

さて、韓国レポート第二段。
5月21日(金)は、お昼間に日本でも有名な演歌「七海山/チルガプサン」の作曲家でいらっしゃるバン先生と、今や人気最高潮。「冬のソナタ」のテーマ曲、「My Memory」の作曲家のパク・ジョンウォン氏とお目にかかりました。バン先生のお嬢様もパク氏もイサオさんの大ファンです。その日は EBS放送の「Art Square」という番組の収録でスタジオ入り。視聴者参加番組で今までの放送の中で。動員数、最高記録を作ったのだそう。超満員!そしてそして、これまた最高のステージをお届けしたようです。終了後、ただちに今回の目的地、Yang pyung(多分地名なのだと思うのだけれど)にある国立公園内(野外コンサート会場がある)の宿舎に移動。途中、いつもの事ながら遅い夕食に「チキン・カルビ」を食べて少し酔っぱらって、着いたのは1時半近く。結構元気でいられるのはこの辛ーーーいけれどスタミナ一杯の韓国料理のお陰ではないかと皆で話していました。翌日は2回ステージがあります。山頂なのか肌寒い。オンドルが入っているぅ!!
5月22日(土)、晴天。午後2時からリハーサル、本当に大きな野外ステージ会場でした(個人的に野外ステージ大好きな私は嬉しくって!)。夕方6時半から2時間10分の弟一回目コンサート。続く10時からまたまた2時間10分の第二回目コンサートを開始して終わったのは翌日となってしまった12時半近く。日が暮れると寒いのなんのって。バック・ステージではストーヴをたいておりました。でも、2回とも超最高!!のステージで、イサオさんも鈴木さんも超かっこよかった!深夜だというのに1,400人のお客様が帰らない。2回ステージ、トータルで2,700人の皆さんがこのソウルから車で2時間も離れた山の中にお集まりになった。淳子もがんがん歌ってしまいました!超ハッピー!!
スタッフの皆さんと打ち上げをして2時半近くにホテルへ戻りました。この国立公園(多分、ハングルが読めないのと、私の地理の知識があまりに低いのとで、この辺、ひどくアバウトなのですが、どなたかご想像のつく方、メール下さい)、24時間営業の屋台風韓国料理店が軒並み並んでいて、とっても面白いのです。それにお料理も美味しい。・・・一安心して、眠りについたのでした。そして、23日(日)はソウル市内での渋滞に巻き込まれる事を懸念して、正午に会場地を発ち、空港へ直行したのでした。
イサオ・ササキさんの人気は本当に凄い、凄い、凄いものです!私は3回目の韓国訪問となりましたが、更に更に発見が多くって・・・!とにかく、公私ともに素晴らしいコンサート・ツアーでした!!

●5月23日(日)、最終便で韓国から戻りました。かなりきついスケジュールでしたが、とても充実したコンサートを終えてきたつもりです。今回はもちろん韓国で人気のイサオ・ササキさんがメインなのですが、ゲストとして同行させて頂き、ジャズ界のトップ・ベーシスト、鈴木良雄さんと共に、3日間で4回のステージを行いました。

5月20日(木)、8時に成田集合。そのまま仁川国際空港、宿舎へ向かったもののもの凄い渋滞。4車線ぎっちりの状態で、ホテルに着いたらすぐに、衣装とマイクを持ってKyunggi province でチャリティーコンサート!その日は寒く少しばかり雨模様。荷造りで深夜営業の後2時間の睡眠、成田へ急いだ私(とほぼ同様の一行)です。眠そうな顔を気にして、湿気を吸った髪を気にして、18:30からのコンサート、無事につとめさせて頂きました。お客様は熱く、暖かく。韓国しゃぶしゃぶの打ち上げを終えて宿舎に戻る頃、午前1時30分。弟一回コンサートはこうして終わったのですが、イサオ人気は凄い!そして私たちの勢いは翌日から回を重ねる毎に凄まじくなっていくのです。(続く)

●5月19日(水)、明日から韓国に行くというのにまだ荷造りが出来ていない。毎度の事とはいえ、旅の前は更に忙しくなってしまって。真夜中に譜面、衣装のお支度です。という訳で、ここ暫く韓国に行って参ります。着いた日の夜にコンサート、翌日からテレビ収録コンサート。コンサートざんまいでございます。その模様は帰ったら又お知らせします!
【ご報告】「永遠のモータウン」、やっぱり力を感じたなぁ。素晴らしい映画でした! /

●5月16日(日)、お薦めのお誘いを受けて、現在、公演中のロバート・ボルトの作品「花咲くチェリー」を紀伊国屋サザンシアターに見に行った。文学座の北村和夫さんと八千草薫さん(とっても可憐な!)との共演で、「おじさんたちの涙を誘い、ハンカチを3枚は濡らすだろう」と言われた作品で、この涙知らずの私も最後の最後にグッときてしまった。ご一緒したおにーさま(?)方も文学青年だった頃に戻ってご堪能。皆さん初演をご覧になっていらして、北村和夫さんは初回から今回で5回目、ずっと主人公を演じていらっしゃるとおっしゃってた。

●5月13日(木)、フラメンコの一任者、北嶋先生(お嬢様もステキなダンサーでいらっしやいます!)が作られた、タブラオ「ソナンタ」が先月オープンしました。フラメンコ・ライヴの他に、定期的に音楽ライヴを開きたいとのご希望で、この度、弟一回目のライヴ・コンサートに招かれました。とってもアンダルシア!といった雰囲気の、又お食事の美味しいステキな空間でした。こんな所で一踊り出来たら最高だろうな!・・・(踊れたらですよ!)皆様と熱い一時を共に致しました。先生からフラメンコ舞踏の難しさ、そして素晴らしさも窺ってまいりました。フラメンコとナポレターナ。何だかドキドキするとっても良い出会いでした!
【ご注目】「松本淳子友の会」会員の皆様はメニュー「アラベスク通信」をご覧下さいますように!!

●5月10日(月)、あっと言う間のおよそ一週間。ゴールデン・ウィークも終わりました。皆様どのように過ごされたのでしょうか?
韓国の作曲家でピアニスト、イ・ルマさんにお目にかかりました。あの、例の「冬のソナタ」の挿入曲、「I(アイ/私)」を作った方です。現在、コンサート(終了済み)とプロモーションの為に来日中で、ロンドン在住のまだ28歳。想像していた星の王子様型というよりは、キュートで広い見識のある非常にピュアな若者といった感じの素晴らしいアーティストでいらっしゃいました。イサオササキさんを心から尊敬しているとおっしゃられて、深い信頼に基づく「友情」をもってササキさんと連弾していた彼の姿は感動的でした!それにしてもハングルはむづかしーーーぃ!!

●4月29日(木)、いよいよゴールデンウィークが始まった。屋内にいるのがもったいないような良い天気。大型連休にそれはよかった、よかった!昨晩、J-ポップ、3人の女性シンガーのライヴにご招待頂き渋谷に聴きにいった。凄く、楽しかったなぁ!それぞれの思いが込められていて嬉しくなった!!それにしても知り合いの某ディレクター、私より年下だったとは・・・、うーーーんっ!まあ、それはさておき、先日、これまたチケットを頂いたのだけれど、新宿コマ劇場で「新版桜吹雪狸御殿」を観てきました。これは宝塚歌劇創立90周年記念特別公演(現場で初めて知りました)の出し物で、鳳蘭さん、安奈淳さん等、私でもよく知っているタカラジェンヌOGの皆さんの特別公演だったのです。それは見事で、さすが当時(今も素晴らしい、本当!)のトップ・スター勢揃いで、レヴューなんてパリの「ムーラン・ルージュ」以上に感激しちゃったりして。
こうして日々素敵な発見がたくさんあるとホント幸せです。皆様良い連休を!!

●4月18日(日)、「友の会/シチリア旅行」から無事に帰ってまいりました!テロやそれにまつわるイラクでの日本人人質事件に脅かされながらも、天候に恵まれ、私ども一行の行くところ行くところ、晴れ渡る空が追いかけてくるようで、一足も二足も早いバカンス気分を満喫してまいりました。パレルモ、アグリジェント、タオルミーナと、その移動中に出くわすたくさんの名所そして海を駆けめぐってまいりました。パレルモにある、映画「ゴッド・ファーザー?」の壮絶なエンディング・シーンとなったマッシモ劇場には思いもひとしお。それはそれは美しい歌劇場でした。チュニジアの風を運ぶトラーパニの海は、水平線の向こうにあるアフリカを想像の中に映し出し、見ていて飽きないし・・・。そして今回の旅のおまけ!私たちはイタリアから離れ、花の都パリにも2日間滞在してしまいました。この旅行記、4月21日から連続して「アラベスク通信」に掲載しますので、画面左下『項目』「松本淳子友の会」をクリックして「アラベスク通信」ご覧になって下さい。後日、写真も入ります。

【訂正】先日、お話したマカロニ・ウェスタンの日本人俳優は「仲栄真洋」さんでした。イタリアへ赴く機内で、漢字の間違いに気付きました。スミマセン!

●【ご連絡】リンクさせて頂いています歌手の日野美子さん、青木純さんのHPアドレスが変わりました。また、肝付文子さん率いるナポリ日伊文化協会の関西支部がサイトアップしたそうです。いずれも各アドレスにてご覧下さい。

4月8日(木)、またもや昨晩NHKBSでマカロニ・ウェスタンを見てしまった・・・。何で??バド石橋さんに伺ったら、今週は「ウェスタン特集」なのだそう。そしてその映画はそう、仲代達矢さん主演「野獣暁に死す」。むかーし、見ました。でも、今回、もう一度見てしまったのには理由があるのです。この映画にもう一人日本男児が悪役として出ているのです。仲栄真洋さんなのです。どういうわけか、今日となっては知り合いなのです(訳はあるのですが、不思議なご縁です)。仲栄真さんはパリ在住、現在、画家としてご活躍中です。たまぁに個展の為ご帰国なさって、「ジュンコさーん」と日本人ともつかぬ日本語でお電話を下さいます。考えられないような武勇伝をお持ちで、機会があったらまたお話しますが、その仲栄真さんを一目見ようとまた(いつものことですが)、深夜営業をしてしましました。「野獣(?)暁に眠る」

4月9日(金)、明日から「松本淳子友の会イタリア旅行2004」として、シチリアに出かけます。前回は2001年の晩冬、ナポリ、ローマとを訪ねました。友人の歌手アンジェリカ・セーペ、リタ・ロンディネッラ、トニー・イーリョ先生にご協力頂いての思い出いっぱいの旅でした。今回はたくさんの映画の舞台となりました今人気のシチリアに赴きます。ナポリから日本でもファンの多いマリオ・マリョーネと個人的に最も古い友人、ギターリストのジャンニ・パラッツォが私共の旅に参加してコンサートを披露してくれる事になっています。かねてからカンツォーネ・ファンの皆様からご希望頂いておりました久々の親睦旅行です。まずは無事に帰ってこれます事を祈って、行って参ります!!後日談をお楽しみに!!

● 昨晩4月6日(火)、仕事から帰ったら、深夜のNHK-BSで初々しいジュリアーノ・ジェンマ主演「夕陽の用心棒」が放送されていた。日本未公開とか聞いていたけれど「リンゴ」という名の主人公、憶えていますよ。あのエンニオ・モリコーネの主題歌「エンジェル・フェイス」い登場しているではないですか!これこそ私が初めて歌ったマカロニ・ウェスタンのテーマ・ソングだもの!(モリコーネ様も6月に来日なさるとか・・・。)数年前にイヴェント「モリコーネ・ア・ゴーゴー」で歌ったのが懐かしい!リハーサルで久々に会ったピアノの中上香代子女史と久々に盛り上がってしまった。気が多い私の学生時代の愛しきアイドルは数々あれど、今日ばかりは、我が青春のジュリアーノ・ジェンマ、万歳!!

中上香代子女史といえば、彼女とナポレターナのライヴを5月30日(日)のお昼間に致します。詳しくは「スケジュール」をご覧下さい。

●4月2日最近、歯の治療に築地に住む友人の診療所に通っている。昼間でも場外は賑やかで、外国人も含めたくさんの買い物客でいっぱい、驚くばかり。お寿司屋さんは新旧交えていくつあるのやら。相変わらず威勢がいい。築地本願寺の裏の桜もほころび始めて・・・。千鳥が淵などはさぞかし華やかであろうかと・・・。そいうえば、今年は桜見に縁がないなぁ。深夜に、「上野で夜桜を見ています!」とか、ご機嫌で電話をかけてきた某方々がいらっしゃいましたが、その翌日から雨。
とはいえ、咲いても枯れても桜は本当に美しい。大好き!でもやっぱり、今年はお花見をじっくりと楽しめそうにないなぁ。残念。桜餅でも食べて我慢しようっと。

●3月24日(水)、六本木アルフィーでイサオササキさんと共に、ベースのトッププレイヤー鈴木良雄さん(素晴らしいコントラバスの音色!)とご一緒してライヴ。とっても楽しかった!たくさんのお客様にいらして頂いた。御礼!5月にはお二人とまたまた韓国へ行く予定です。
お店の片隅の窓から見える東京タワーがとても綺麗だったな。そういえば、おととしの夏にナポリの留学生オズワルド君たちと一緒に久々にタワーの上まで上ったけれど、そこから見えた東京の景色が何と変わっていたこと!・・・そして・・・今日、六本木も日々変わっていっているようでした(六本木ヒルズ裏、ついこの間行ったラーメン屋さんがなくなっていました)。

●ご無沙汰でございます!松本淳子のサイト、「VIVA NAPOLI!」、リニューアルにて皆様の前にカムバック致しました。リニューアル準備を始めてからも色々な事があり、どこからお話したら良いのやら・・・。少々長き(?)不在かな。そしてその間、ホームページがなくなってしまったとたくさんの皆様からご連絡までも頂いてしまいました。スミマセン!元気でおります!私の近況、活動も含めて後々お知らせしてまいります。これからも、私、松本淳子をよろしく!!

【ご報告】2月にレギュラー出演をしておりました新橋にあるシャンソニエ「アダムス」のオーナー早瀬かず椰氏がお若くして逝去されました。同時に、昨年25周年の記念コンサートを迎えた老舗「アダムス」はクローズすることとなりました。早瀬かず椰氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

【ご連絡】2年半に渡ってお聴き頂きましたFM江戸川「音楽特等席」は3月で終了の運びとなりました。毎週水曜日「カンツォーネ」を担当致しておりました。お楽しみ下さいましたリスナーの皆様、本当に有り難うございました!