ジリオラ・チンクエッティにお目にかかれたのは今年のサプライズ！
11月に久しぶりの来日を果たし、カンツォーネの古くからのファンの皆さんを興奮させた
チンクエッティ。素晴らしいステージでした。
考えてもみなかったチンクエッティさんとの会食もあり、ファンの皆さんには申し訳ない限り。
でも、どれだけ彼女との再会を喜んでいらしたかは十分にお伝えしました。
ブラジル・ツアーから直接に日本に。さぞかしお疲れのところをあの感動的なステージ！
初来日の頃、イタリアという国が夢のまた夢という遠くの国「日本」でどんな気持ちで、どんな状況で過ごされたか伺ったりもしました。16歳から今にに至るまで、色々な事を考え、歌に対しても静かにアプローチを重ねていらした、本当に素直なお人柄が感動的でした。ご主人のルチアーノさんもとっても面白い方でした。
私が子供の頃、初めて覚えたカンツォーネも「夢見る想い」。
コンサートがある前に、京都に行ってカンツォーネ・ファン・クラブの旧メンバーの皆さんと新井健司さん貴重なお話を聞きました。来日にちなんで1964年のサンレモ音楽祭の話題。大杉さん、Gさん、Tさん、Sさんと、それぞれの皆さんが心に感じているカンツォーネの、チンクエッティさんの熱い想い伺っていて、チンクエッティさんは幸せだなと・・・。
一瞬、昭和のあの時代にタイムスリップしたかのようで。
東京でオリンピックがまた開催されるなんて、当時は考えてもみない（当たり前ですが）！
何言っているのでしょうね？！
振り返ると今年はは再会の多い年でした！！
新年は再開の「ニュー・イヤー・コンサート」で始まります。
お陰さまで残席あとわずかとなりました。
有難うございます！
