ナポリと音楽 ナポリ豆知識

ア・ピッツア

石釜で焼くピッツァなど珍しくも何ともなくなった現在の日本。でも、たくさん の方がピッツァの歌があるとはご存じないことでしょう?
我が師匠、アウレリオ・フィエロが歌った” ‘A Pizza”。本来、イタリア語では「La Pizza」ですが、ナポリの言葉では、「’A Pizza」。 定冠詞が変わります。「ア・ピッツ」と発音出来たら、ナポリっぽいこと間違いなし!
(私も歌っていますが(日本語で)、面白い曲です。是非一度聴いてみて下さい)

Aurelio Fierro – ‘A pizza (1968)

さて、「一つの」を表す冠詞も変わります。uno/un/una をナポリ語では ‘nu/’na と表します。 昔、先頭にアポストロフィが付くと何の言葉だか解らなかったことを思い出します。 たとえば、ナポレターナの名曲、” ‘NA SERA ‘E MAGGIO”(五月の夜)なんて、イタリア語では”UNA SERA DI MAGGIO”。
なるほどーっ、と思いましたものね。こんなことでナポレターナが身近になりますよ!
そういえば、マリリン・モンローのご主人だったジョー・ディマジオさんって、Di Maggioと綴るのですよね。イタリア系の方だったのですね。(余談)

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