ご報告!

7月7日、七夕の日、西国分寺グループKODACHI(木立)の第8回目のコンサートが無事終了しました。かなりホッとしている今です。今回のテーマは、各自しっかり歌う!褒められる事を期待して歌うのではなく、しっかり伝える。生徒さんの皆さん、がっちり歌われました。いつもながら長丁場でしたが、大好評だったとメッセージを頂いているそうです。

その前日、太陽カンツォーネ・コンコルソがありました。
スタジオから3名、嬉しい事に3名とも河合秀朋賞(新人賞)、特別賞を頂戴しました。心から有難いことと思っております。カラオケ文化が日常に見事に定着し、人前で歌うことにためらいのない時代。板谷圭美さんは、クラシックの声楽を教えながら、ポップスのカンツォーネを歌っていきたいと新潟から毎月通って下さって、唱法が変わっていくその工程にもためらわず、今回の表現方法を身に着けていらした。静かな情熱の結晶でした。最年少の飯島早織さんは、カンツォーネなどというジャンルにはまったく縁のない世代。イタリア語も選曲も初めての初めて。未完成でも良いから、その新しいチャレンジに、ご家族の期待を裏切りながら(笑)。サイレントな自己アッピールがあって、よし!結果なんて関係ありません。でも時代と若さの挑戦に、賞を頂きました。しっぱいしても良いのさ、それが若さ。これもまた昭和女の独り言でしょうか?
お客様の前で心をこめて歌う。そこから歌が生まれないといつか心が疲弊してしまうものです。
さあ、おめでとうございました!!これからも歌える事に感謝して歌うんですよ!

とちょっと年を重ねた松本が言いました・・・・・。