コンサートを終えて

6月14日、ヤマハスタジオでの「10年振りに再会した」イサオササキ氏、鈴木良雄氏、藤井信雄氏とのライブが終わった。いつも応援して下さっていた皆様に感謝!
そして、その中に10年前から、私のコンサートを支えて下さっていた懐かしいお顔がたくさんあった。感無量だ。
時を共有出来ている仲間は素晴らしい。あの時演奏したものをもう一度演奏する。そしてその間に出会った方々に聴いて頂ける。新しい曲でかって?「低い窓」のセリフではないが、「水を売っているのは誰?坊やなの?」と聞かれて、僕はこうかつに答え得る、「水ではありません。僕の売っているのは<愛の涙>なのですよ。わたくしは代わりにこたえよう、「私の演目は10年以上前から同じものを演奏してきましたもの。これは私の歌の子供、こんなに大きくなりましたです。」とね!」当時聴いていらっしゃない方が、それを新鮮に聴いて下さる。聴いていらした方がも懐かしんで下さる。kれが10年。たったの10年。こうして私の頭の中では仲間になるのですね。わかるかな~、わかんないだろうな~?!
でもね、私は常にベストをつくす!それだけで終わります。

これがないとあれが作れない、ってないの。同じもの作るのに、これを私が持ち出しこう作り、あれをあなたが持ち出しああ作るで、時に放棄しちゃったりして、出来当たったものが素晴らしかったら大成功。「10年振りに再会した私たち」は何とかその域を超えたようでした。と言われました。と言ったコンサートでしたよ。ありがとうございました!